こちらでは例の誹謗中傷の案件に関して、その法的対処について進捗があり次第更新していこうと思います。よろしくお願いします。やりとりの都合上どうしても公表できない部分が出てくる可能性もありますが、何卒ご容赦くださいますようお願い申し上げます。
2023年07月03日以前より〜
誹謗中傷を受け間も無くSNS訴訟に強い〇〇総合法律事務所に無料相談を開始しました。
誹謗中傷に係る訴訟の各種費用について説明を受けました。
Twitter社とアクセスプロパイダへの開示請求に係る費用だけで（着手15万+成功報酬20万）×２が必要となるとのこと。他の法律事務所にも相談しましたが概ね金額は一緒でした。
同時に友人の弁護士２人にも相談しましたが、ネット訴訟はほぼ経験がないとの回答。開示請求はとにかくスピードが大事と聞いたので、弁護士を選んでいる時間すら惜しかったです。なので最初の〇〇総合法律事務所にもう少し話を聞くことに。
例の誹謗中傷は、内容的に違法性があることは間違いなく、また私自身のアカウントもフォロワー数１万人超と影響が大きいため、問題なく開示請求が通るとのこと。開示請求にはある程度影響力を持ったフォロワーでなければ難しい様です。
またTwitter社は他のSNSに比べて対応が遅いため、開示請求に係る時間が少し長く特定までに最長半年程度かかる可能性があるものの、最終的に加害者を特定し賠償請求する事が可能とのこと。長期戦になりそうですが、やれるだけのことはやろうと決心しました。
ただ、ネット上の投稿に関しては技術的な問題で特定できないケースが多数存在し、発信者を特定できないリスクがあるという説明を受けました。
※具体的な発信者特定不可能のケースを記載していましたが、万一この情報が悪用される場合を想定し詳細については伏せる様に変更しました。
2023年07月03日 訴訟資金の支援呼びかけ開始
皆様ご存知の通り、対策の目処が立ったこの日から法的対処に係る諸費用のカンパをTwitterにて開始しました。本来ならばもう少し早く開始したかったのですが、運の悪いことにTwitterが極小なAPI制限を設け不具合が発生する事態と丁度重なってしまい、発信が遅れてしまいました。
07月02日の時点で私のアカウントはリツイートといいね以外のアクションが全てリジェクトされる状態となっており、その時の焦燥感は忘れられません。
07月07日時点で93名の方からご支援を頂いております。この場を借りて感謝申し上げます。
このカンパは、農業デマを発端とする誹謗中傷に対して厳しく対処していこうという活動にどれほど賛同者がいてくれ、農家並びに農業周辺の方々の意志の大きさがこの支援人数の多さに表れていると思います。
こんなにも多くの方からご支持を頂けるとは正直思ってもみなかったので、それだけでとても励みになります。どのような結果になろうとも悔いの残らないようにしたいと考えています。
2023年07月04日 実働開始
電子上で委任契約を結び、正式に開示請求が開始されました。
Twitterのログが残るのは約１ヶ月半。Twitter社が開示してくる情報もその時によって情報量がまちまちだそうです。
そんなのありか、、と思いながらも、ネット上での訴訟はそもそも手間暇がかかる部分が多く、被害者が泣き寝入りしてしまう事例も多いのではないかと感じました。
2023年07月05日 書面の委任状を返送
電子とは別に書面でも委任契約が必要とのことでこちらに署名、捺印して速達で返送しました。こちらが弁護士さんに届き次第着手金を振り込みます。
2023年07月07日 着手金振込
委任状も無事届いた様なので、Twitter社への情報開示請求の申立て着手金15万円＋税の計165,000円を入金しました。これでとりあえず自分で対応できることは全て済ませましたので、開示請求の結果を待つとしましょう。
2023年07月15日 動静報告
現時点で約97名の方からカンパを頂いております。ご支援きただき誠にありがとうございます。
一方、開示対象の某アカウントは数日前に削除されており、開示請求が通るのが先かログが消えるのが先か、Twitter社の対応次第なところがありどうなるかわからないそうです。こればかりは祈るしかありませんが、最長半年のスパンで一喜一憂してしまっては勿体無いです。
しっかりいつも通りの生活をしながら結果を待つとしましょう。
そういえばカンパに関して期限はいつなのかと質問がありましたが、一応今回の決着がつく（＝アクセスプロパイダの開示まで行き特定、慰謝料の請求段階）までは締め切らずにいようと思います。リンクの内容を読み万一賛同頂けるのであればご支援のほどよろしくお願いいたします。
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